BTS(防弾少年団)のメンバーテテ(V)が、10月24日に行われたオンラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」の当日に足を怪我したという情報が発表され、ファンをざわつかせました。
内容は、オンラインコンサート前日、23日夜のリハーサル中に、テテがふくらはぎの筋肉の痛みを訴えたので病院を受診したところ、医師から「骨に異常はないが、ステージパフォーマンスなどの激しい動きは控えるように」との診断を受けたというものでした。
これを知ったファンからは、「無理しないで」と心配する声があがりましたが、テテ本人の「コンサートに参加したい」という気持ちを汲み取り、椅子に座った状態で参加することになりました。いざコンサート当日を迎えてみれば、テテは元気な姿でファンの前に現れ、座った状態でも人一倍存在感を放ち、後半は立ち上がってメンバーたちのところへ混ざっていく姿も見られました。この姿を見て、ファンも一安心だったようです。
その後、11月末に行われたLAでのコンサートでは、メンバーたちと楽しそうに踊っていたこともあり、完治したようにも見られましたが、実はその時まだ完治はしておらず、自分で調整しながら踊っていたそうです。
ライブの中で、テテは「高いチケットを買ってくれたのに、充分にお見せできなくてすみませんでした」とコメント。ファン思いの優しいテテは、ここでもファンの心を惹きつけていました。
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