BTS(防弾少年団)のテテは、実はとてもおばあちゃん子。そんなテテのおばあちゃんへの愛の深さと、亡くなった当日に行われたサイン会で涙した出来事にファンからの関心が集まりました。
テテが、実のお母さんのように慕っていたおばあちゃんの訃報を聞いたのは、2016年9月3日に開会された「SHOWCHAMPION IN MANILA」というコンサートに出演中でした。
現場のフィリピンで大好きなおばあちゃんが亡くなったのを知ったテテは、インタビュー中もずっとうつむいたままの状態で、コンサート後のサイン会では、テテのおばあちゃんの体調があまりよくないことを知っているファンからの、「おばあちゃんが良くなるように祈っています。」という言葉に急に泣いてしまう場面も見られ、あまりの元気のなさにファンが心配するほどでした。
その後、ずっと元気がなかった理由が本人の口から語られたのは、約2か月後の2016年11月12日のライブ終了後。テテは、「おばあちゃんが活躍をとても楽しみにしてくれていたのに、とても悔しい。天国のおばあちゃんは空から応援してくれているので、それを信じて頑張る。」と涙を流しながらコメント。それを聞いたBTSメンバーは涙し、テテを抱きしめる場面が見られ、テテのおばあちゃんへの愛情の深さとメンバー同士の絆が感じられました。
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