ジョングクのメンバーカラーは「赤 ⇒ 紫」に変化!なぜ変わった?

アーティストとして活動しているだいたいのグループにはメンバーカラーがありますよね。今や世界中の人々から注目されているBTSにもそれぞれメンバーカラーがあり、グループ最年少ジョングクさんは現在「紫」として活動してます。

しかし実はこのカラー、所属事務所から公式として出されたカラーではないのです。それには理由があり1つはメンバーそれぞれのイメージを定めない事。2つ目は世界で活躍していく事で色に対する国の文化に柔軟に対応する為だと言われています。

その為、デビュー時は「赤」でしたが現在の色である「紫」に変化しました。

BTSは2013年にデビューし、2019年2月のライブまでは一律シルバーのマイクを使用していました。しかし、同年5月のライブになると一人一人色のついたマイクを持ち始めます。彼らは7本のマイクから自分の好きな色を選んだのですが、その時にジョングクさんが持っていたマイクの色が紫だったのです。

紫といえば、以前開催されたライブ中、ペンライトの紫一色に染まった会場を見たメンバーのテヒョンが「虹の最後の色が紫であるようにみんなを信じてずっと愛し合おう」という意味を持つ「ボラヘ(보라해)」という言葉が合言葉となっており、BTSとファンを繋ぐ特別な色とされています。

ちなみに、「ボラヘ(보라해)」はテテによる造語なので、辞書で引いても出て来ません。

ボラ(보라)=「紫」
ヘ(해)=「~する」

という2つの単語からつくられており、この2つを合わせると「紫するよ」の意味になります。日本のBTSファン(アーミー)なら、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

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