BTSのラップ担当シュガ。彼のピアノにまつわるエピソードが素敵すぎると話題です。
ラッパーだけでなく、BTS楽曲の作詞作曲や、他のアーティストのプロデュースまで手がけてしまう音楽的才能にあふれたシュガ。彼はピアノが得意です。
BTSのアルバム「Wings」に収録されたシュガのソロ曲「First Love」は、特にファンの間で人気で、シュガのピアノへの思いが歌詞にあふれています。
↓その歌詞の一部がこちらです。
部屋の片隅に置かれたピアノに初めて触れたとき、
憧れて嬉しくて夢中になった。
けれどいつの間にか忘れてしまっていた。
それでもピアノはずっと自分を待っていてくれた。
やがて再びピアノに触れ、
あの頃の気持ちを思い出し、
これからの人生をピアノとともに生きていくと決めた……
ピアノを擬人化して、ピアノへの思いと、初恋の思い出を重ねているようですよね。
シュガは以前、あるメディアのインタビューで「幼い頃から音楽に触れてきたが、音楽の授業は不得意だった。教科書の音楽には決まりごとがある。それが嫌で、教科書ではなく独学でピアノを学んだ」と語りました。
型にはまらず、自分の感性のままに音楽に向き合いながら、習得したピアノ。シュガが奏でるピアノが聴く人の胸を打つのは必然です。
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